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Voice26:10週間のバストラベルのあとに(Ayae)

45人の仲間達と過ごしたこの10週間のバストラベルは6月28日に終了しました。

*バストラベルって何?って方はこちら↓

Voice21:バストラベルってなに?(Ayae)

【写真:10週間の移動に使用したバス】

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私はもともと許容範囲が広いタイプだとは思うし、昨年1年間のデンマーク生活で“異文化”に適応する力は割と磨かれていたので10週間の共同生活くらいへっちゃらだろうと思っていました。

参照記事:Voice 4: 異文化理解(Ayae)

【写真:個性が豊かすぎる私のチームメイトと先生】

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でもこれだけ長い時間をこれだけ多くの人と過ごすということは初めてのことで、実際にバストラベルに参加をしてみると苦労の連続でした。

参照記事:バストラベルの葛藤(Ayae)

 

自分だけの空間はない。

テントはシェア。

水浴び中に知らない人が通りかがる。

朝5時前から響き渡る生徒の声。

ボットン便所には数え切れないほどのゴキブリとハエ。(しかもデカイ)

忙しい時は朝5時の起床と同時に始まる課題の添削。

誰かが私達の為にご飯を作ってくれる訳ではないので、自分たちで予算を組んで食材の買い出しから始める。

その食材の買い物リスト作成してねって生徒に言っても作成までに1日かかる。

生徒がお金を横領したり。

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唯一心が静まる時間といえば、バス移動中でした。

*私は車に乗っている時に隣の人と話すと車酔いをしてしまうので、常に無言であり続けました(笑)

(隣の人の顔とかをどうしても見てしまうので、それで酔うんですね…)

 

でも、この10週間のバストラベルを振り返ってみて気づいたことがあります。

 

 

それは、生徒との絆がもの凄く深まったということです。

もちろん生徒とだけではなく、同僚の先生とドライバーとも。

 

【写真:Nkhata bayで泳いだ時(住血吸虫いるから泳いじゃダメなんですけど…)】

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10週間、朝から晩までずっと一緒に生活をする。

ご飯を食べるときも、水浴びも、施設見学も、勉強も、遊びも、買い出しも、ずっと一緒でした。

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これだけ一緒にいると、なんだか一つの大きな家族のような感じがしてきてなんでもシェアをしていました。

モノのシェアだけではなく、それぞれの経験や価値観や意見などもです。

私も生徒も家庭事情など、私的なこともオープンに話すようになりました。

 

例えば、自分が育った家庭環境について、パートナーについて、子供の話などなど。

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これからのマラウイを支えていく彼らと価値観を共有することが出来た。

 

これは、凄く大きなことだったなと。

私は10週間のバストラベルを振り返ってみて、思います。

 

私がマラウイにいることが出来るのは残り3カ月をきっています。

 

この大きな家族から私だけ離れてしまうのはとても辛く、きっと泣いてしまうんだろうなと、私は確信しています。

 

でも、“また会いたい”。

そう心から思える人たちに故郷の日本から遠く離れたこの国で出会うことが出来たのは本当に素敵なことだと思います。

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バストラベルの愚痴を沢山書いてきた私ですが、参加して本当に良かったと今では心の底から言うことが出来ます。

素敵な機会を提供してくださったDAPP Chilangoma TTC には感謝してもしきれません。

 

【写真:バストラベルが終了し、バスからキャンパスまでの道を歌いながら走る私たち】

*自由に向かって走っている。そんな気分でした。

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