広告

VOICE 46: ユースメンバーPiraniの住む村カニャンゴ―長距離移動と活動外で学んだ4つのレッスン―(NOZOMI)

はじめに―マラリアの季節がやってくる

 

10月から徐々に暑い夏の季節がザレカには到来します。。

蚊の出てくる季節、爽、マラリアの季節です

black white mosquito
Photo by Pixabay on Pexels.com

昔、MADISIというところで生徒の調査に付き添いました。

そのコミュニティはマラリアによって死ぬ村人がとても多いという調査結果になりました。

まぁ、私もそこで初マラリアにかかったんですけどね。(笑)

man old depressed headache
Photo by Gerd Altmann on Pexels.com

マラリアがどんな症状なのか、症状を知らない人もいるため、ザレカ難民キャンプ付近の村で啓発活動を行いたいとユースメンバーが言い始めました。

少し前までは事あるごとに“キャンプの人たちへ知識を還元しないと!”

 

“キャンプの人たちに教育が必要なんだ!”といっていたユースたち。

そんなユース達の“ザレカ難民キャンプコミュニティで補う事ができない周辺地域で活動を行いたい”という言葉はとても嬉しかったです

嬉しくて、2週間の休みを彼らにも捧げましたよ。

それでも、お金で買える観光地でなく、お金で買えないとても貴重な経験ができ、調査や病気を含め、2週間の休暇はとても充実しており、後悔はしていません

少し逸れましたが、先日のユース活動のマラリアの啓発活動自体もそうなのですが、マラウイ人ユースメンバーのPraniが教えてくれたこともを中心に移動編と活動編に分けて記事として書いていきます

ユースメンバーPiraniの住む村カニャンゴ

―長距離移動と活動外で学んだ4つのレッスン―

参加率が少し下がっては来ていますがコアメンバーたちの中で村から来ているのはPiraniという26歳の男の子のみ。

その子の村で行う事に。

活動当日は普段にも増して時間通りに来ている事に驚き。

サティフィケーションエフェクトと私は呼んでいます)

IMG_20180922_090343[1].jpg
遅れてくる2人の参加者を待つ組と、子ども役の子をピックする組、先に行ってて挨拶する組の3つグループに分かれます。

IMG_20180922_090750[1].jpg

会話にて

私 “どのくらいかかるの?”

Pirani “50分ぐらいかな”

 

マラウイ人、というか、ここの人たちの“~分”は信用していないので、1時間半をみてましたが、本当に1時間半かかりました(私も流石、慣れてきたなぁ…)

 

レッスン①
マラウイ人の時間の感覚や距離の感覚は実際より短い事が多い。(協力隊のOさんはポジティブと表現←確かに!)

 

“あとどのくらい?”という質問に5分後とか10分後とかって表現してくるけど、それは約30分を指していると考えています。

IMG_20180922_104859[1].jpg

バラバラで到着した私たちですが、活動に入る前に疲労が…

私たちは1時間ぐらいの移動は余裕だと思っていたのですが、上り下りの坂道であった事が盲点でした。

 

ユース組は私より全然元気で、尊敬の念を抱かざる得ません。

IMG_20180922_121434[1].jpg

レッスン②

移動の場合は時間でなく、山の起伏も含めて考えよ。

 

往復なので片道×2を考えると結構な距離を歩きました。

IMG_20180922_101202[1].jpg

ユースは先日のミーティングでは不平を漏らしていたので、次回はみんなで考える際は気を付けるポイントです。

 

特にザレカは地形の関係で坂の傾斜がすごかった(←語彙力)

 

更に、私はアホなので、活動が終了後のスケジュールとして調査を入れていました。

“よし、終了!挨拶後、すぐに帰るよ!”

みたいな感じで言うと、ユースの長に

“のぞみ、おもてなししてくれるからもう少し居ないと!”と怒られました。

予想外のことで目が点。

IMG_20180922_104856[1].jpg

レッスン③

村を訪問した時は必ずゲストに食事を振る舞うなどのおもてなしをしてくれるが、それは皆には言わない。

 

時間通り始まらなかったのは予想内だったのですが、この食事に関しては予想外過ぎて焦りました。

しかも、電波が無く、タクシーを呼べない。(´;ω;`)ウッ…

予定は2時間余裕は生ぬるいという事を学びました。

時間通りにできる人に対しては、これから4時間ほど間隔を開ける様にします。

 

IMG_20180922_103839[1].jpg

歩いても先が見えない(´;ω;`)

また、帰路は飲み水を携帯していなかったため、気分が悪くなり、ユース二人に手を引っ張ってもらいながら歩くはめに…

うちの学校の水道水でお腹を壊す私は、村の水を煮沸無しで飲むなんてもってのほか。

 

村にもショップはあるだろうと軽視していた私のミス。

 

ガチな村にはショップが存在しない…

 

一番近いショップまで1時間半のカニャンゴ…すごいな…

 

レッスン④

アズング(外国人)は水を携帯すべき

pexels-photo-113734.jpeg
Photo by Snapwire on Pexels.com

助けも呼べないところで倒れるとオワタなので、基本的な体調管理はしっかりすべきだと反省しました。

 

 

まとめ

 

反省点ばかりを書いていますが、長距離移動は悪い事ばかりではありませんでした。

ユースメンバーの1人であるPiraniと移動をともにしましたが、村の様子や本人の生い立ちなど色々な事を聞けてよかったです。

また、普段のユース活動では見る事ができない、しっかりとした一面や他のユースにたいしての気配りなどを今回見れたのも嬉しく感じました。

IMG_20180922_094812[1].jpg

活動のミーティングにたまに遅れてくる彼に対して、不快に思ってしまった事も以前ありました。

それでも、片道1時間半もかけてユースの活動で学びたいという彼の姿勢は評価されるべきだと思いましたし、私もそんな風に思ってしまった事に対して反省しました。

自分が好きではなかった結果主義の大人になってきてしまっている事。

また、教育分野では結果も大事だけど、過程もちゃんと評価、考慮すべきだという事等に改めて気づかされました。

今回活動の準備の際に中心になってくれたPiraniにとても感謝しています。

広告

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Powered by WordPress.com. テーマ: Baskerville 2 by Anders Noren

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。