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VOICE 59: 大牟田市庁舎の解体問題について思う事(NOZOMI)

はじめに―大牟田市庁舎の解体問題について

地元ネタですが。(絢絵さんごめん)

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大牟田の大人の界隈ではFacebookで解体問題についての記事で意見を表明や、コメントなどで議論されています。(大分終息しているのかしら?)

来週も説明会が開かれると伺っています。

“福岡県大牟田市は5日、国登録有形文化財の市庁舎本館を解体し新庁舎を建設する方針を発表した。1936年完成の本館は老朽化で耐震性が低く「維持や改修に多額の費用が見込まれる」と判断した。”

“市民団体の新谷肇一会長は「北九州市が旧戸畑市庁舎を図書館に改修するなど、他自治体が歴史的建物の保存と活用に努めているのに信じられない」と反発、署名活動を計画する。

市の方針によると、今後は本館などを解体し、跡地に新庁舎を建設する。耐震性を満たした北別館や南別館、保健所は改修し継続使用する。2023年度着工で、25年度に一部運用を開始し、事業完了は28年度を予定。総事業費は概算で82億3千万円。“

西日本新聞全文(大牟田市役所の写真付き)はこちら→https://this.kiji.is/465629185568523361

今、大牟田にはおらず、感情抜きで考えるところがあったので一市民として書いてみました。

個人的な意見―市の決断は妥当だと思う。

city people building capital
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地元の大牟田市では市庁舎の解体問題について議論が醸し出されています。

行政として、私は結果的に市民を守る決断だと思っています。

大牟田には自治体として、まだまだ社会的課題があるのが現状です。

 

その現状を踏まえ、また、市民として生活することを考えると、”いつか戻ってきたいと思える故郷”の自治体としては、個人的に、母子家庭や生活支援、福祉や教育の充実の方に比重を置いてほしいかも。

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それから、日本の風土上、耐震性の問題はとても大きいと思います。

市役所で働く人も市民ですし、緊急時の事を考えたら市民の安全の窓口となる市役所の耐震性や災害に対する設備は必要な気がします。

ambulance architecture building business
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災害時の、行政の機能の重要性は既に過去に例があるため容易く想像できると思います。

「他自治体が歴史的建物の保存と活用に努めているのに信じられない」

という発言の方が信じられません。

自治体が主体になって税金を使うべきところではないと思うからです。

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“財政状況が課題”って言っているなら、歴史云々で行政側を説き伏せようとしても無意味だと思います

歴史云々で説き伏せる相手は市民や民間セクターで、理解を得て集まったお金を持って、

”お金を出すから、取りこわしの決議を取り消して”

 

と行政に交渉する方が的を得ている気がします。

そもそも、歴史的建物がお金を運んでくれて税金が自治体に入る訳ではない限り、日本の社会システム上、NPOや民間、お金を持っている人が主体となって保存と活用をすべきだと思います。

端的に意見を書くと

歴史は勿論後世へ残した方が良いが、市民の生活の保障や安全性が第一で二の次になるべき

お金が入る見込みが無いのであれば行政を担う自治体が主体になるべきではない。

保存と活用に賛同する、お金を払える民間や市民が努めればよいと思う。

プライベートセクターで建て替え分が捻出できずに、自治体として建て替えが安く済むことに対し、その分、行政サービスが貧困世帯や福祉、教育に行き渡るという決断なら私は、一市民として賛成です。

おまけ

あんまり関係ない二つですが笑
もとより、行政側の人たちはも大牟田市民であるから板挟みになっているので、他人事で申し訳ないけど、かわいそうだなと思います。
(行政側の人間だからいかに建築が好きでも市民優先で数字を見たうえでの判断だろうからなぁ

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あと、延命中と右京中の合併は知っていたのですが、取り壊されたことを帰ってきてから知りました。

動物園の駐車場になっているみたいですね。

玉東町役場の様に延命中を市役所にして、市役所を民間に委託する方法もあったのではないかと、時すでに遅しですが、残念に思う事でもあります。

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